ネズミのこと。
シロアリとアリの見分け方
ネズミの知識
病原菌の媒介・侵入場所ではダニ・寄生虫の発生又、糞尿などによる悪臭被害。食品や大事な建物・家具等への噛害。
彼らの行動する夜には、天井裏を走ったりする騒音。(代表取締役の父談)
取締役、幼少期の思いで
私の、実家は昔ながらの日本家屋で夏と冬では戸襖の閉まり具合がまったく異なり隙間だらけ建物でした。ある日、私が小学生のころ、クマネズミが我が家にも侵入してきたのです。何日か、夜中に天井裏での騒音に悩まされ家族会議を開き、(お父さん、何とかしてーうるさくて寝れないよー)と家族みんなで親父に言うと、(バカたれ、あいつらもお前たちと一緒で運動会をやってるんだからやらせてやれ)と言う親父に言い聞かされ、不眠の日々を過ごしました。それから、2ヶ月ぐらい過ぎたころ、我が家に事件発生!!クマネズミが、電気の配線を齧りショートさせた事が原因で、なんと、消防車が来てしまうほどの、ボヤを起こしてしまい、当時、地元消防団員の親父は仲間に恥ずかしそうに頭を下げ消化活動をしていた姿を私は、しっかり記憶しています。
シロアリとアリの見分け方
シロアリはシロアリ目に分類され(ゴキブリと同じ)、世界中に2,260種、日本国内には18種のシロアリが生息していますが、家屋などに被害を与えるのは5種類で、中でも加害の激しいのがヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。
シロアリとアリの見分け方
シロアリは地中に巣を作り、床下や、木部の内部など外から見えないところを中心に食害します。
このようなシロアリ予防・駆除を行うには、専門家の入念な調査と防除作業が必要です。
シロアリとアリの見分け方
シロアリから家屋を守るには、早期発見、早期処理が肝心です!
そこで、簡単な発見の方法をあげてみましょう。
1.シロアリの繁殖期は4月中旬から7月頃です。その時期に無数の羽アリが飛び出した家屋は、確実にシロアリの被害を受けています。また、その周辺の建築物もシロアリの脅威にさらされることになります。
2.シロアリは暗いところを好みます。明るいところでは必ず蟻道(トンネル)を作って移動します。この蟻道があるとシロアリが移動した証拠になります。
3.柱など木材部分をハンマーで叩いてみて、空洞があるような音がしたときは、内部が食害されている可能性があり。
4.棟や屋根が波打ったようになり、傾いているときも同じように、シロアリの被害を受けている可能性があり。