ハチのこと。

スズメバチの生態

冬を越した女王バチが、4〜5月ごろたった一匹でピンポン玉ほどの巣を作り、産卵し子育てに専念、6月ごろ最初の働きバチが出ると以後産卵に専念し、巣を大きくします。夏から秋にかけて次々と働きバチが誕生して大きくなり、晩秋巣の最下部に巣盤を作り、数百匹の新女王バチと、ほぼ同数の雄バチを産出します。新女王バチは交尾後に巣立ちして雑木林の樹皮下、土中などで単独で越冬します。

ハチが気になったら!

1. むやみに近づいたり、いたずらをしてハチを刺激しないようにしてください。
2. 特に攻撃性の強いスズメバチは、晩夏〜晩秋に刺されることが多いです。(スズメバチは、一度刺しても針は抜けません、毒がある限り何度も刺してきます。)
3. 1年間に、数十人の方がハチに刺されて亡くなっております。

ハチに刺されてしまった場合

直ちに手や口で毒を取り出して、水で洗い流し、刺された所を冷やして、 すぐに病院に行き治療を受けて下さい。 実際の施工例もご覧ください。